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今週の注目レース

今週も、ヒットメーカーの監修陣、専属記者等がお届けする新着情報をお楽しみにお待ちください。

1月9日(日)中京11R・シンザン記念[レース情報]

  • 主な出走登録馬
    ラスール【シルクRH・国枝栄(美浦)】
    レッドベルアーム【東京HR・藤原英昭(栗東)】
    ソリタリオ【サンデーR・西村真幸(栗東)】
    ウナギノボリ【小田切有一・音無秀孝(栗東)】
    ビーアストニッシド【村中轍・飯田雄三(栗東)】

ヒットメーカー運営陣の見解

明け3歳馬初の重賞シンザン記念。今年の3歳重賞初勝ち馬は?

ラスールは今年で定年となる美浦の藤沢厩舎が送り出す新種牡馬キタサンブラック産駒。

兄に重賞3賞のシャケトラを持つ良血で新馬戦も牡馬を相手に牝馬ながら一番人気に推され2着を0.4秒離す楽勝と良血馬の片鱗を見せた。
この時期の牝馬にしては470kg台の馬格は大きい部類に入り、まだ完全に仕上げきっていないながらの勝利なら上積みは相当とみていい。

また、10月に新馬を勝って間を挟まずにいきなりここにぶつけてきたのであれば厩舎の期待も相当と言える。
騎乗予定のルメールも藤沢厩舎には返しても返しきれない恩があるためここにかける意気込みは違ってくるのは間違いなく、総合的観点からも勝負態勢とみていい。


レッドベルアームは兄にデイリー杯2歳S・G2勝ちのレッドベルオーブを持つ良血のハーツクライ産駒。
管理するのも兄同様、栗東藤原英昭厩舎なら成長曲線を見極めるのは容易であろう。
新馬戦を勝った後は東京スポーツ杯2歳S・G3に出走して5着であったが、そこから一息入れて成長を施された今なら前走以上の走りを期待できていい。

兄をみてもわかるように血統的にも仕上がり早であることはほぼ間違いなくこの厩舎がこの時期に重賞に使ってくるのであればその素質を見込んでのことだろう。


ソリタリオは現在2連勝中のモーリス産駒。
昨年のこのレースもモーリス産駒のピクシーナイトが勝っているのであれば血統的に距離は合うとみて取れる。
新馬、未勝利と連続で2着したあとリフレッシュされて厩舎に戻ってからいきなり2連勝したのであれば短期間で一気に成長したと判断できる馬。
キャリアも4戦と競馬慣れしているのもアドバンテージと見てよく重賞のここでも好勝負できそうだ。
前走勝ちが今回と同舞台というのも歓迎材料だろう。


ウナギノボリの前走は前出ソリタリオと同じレースで2着であったが0.1秒差ならほぼ同等の評価ができていい。
ドレフォンの産駒ということからか新馬戦は1400m戦を使い一発回答で勝利しているが、その後距離を伸ばしても対応できているのは心強い。
母系の近親に重賞2賞、G1のスプリンターズSで2着があるサンアディユがいる血統ならスピード能力は相当と判断できる馬で面白い名前だというだけの馬ではなさそうである。

ビーアストニッシドは新種牡馬アメリカンペイトリオットの産駒で新馬戦は中井騎手騎乗で10番人気であったが3着。
新種牡馬の産駒ということで掴みどころが難しかったのであろうが、この一線で「これは走る」と陣営は判断したのか次戦は岩田康にスイッチしてあっさり未勝利脱出に成功し、返す刀の前走は京都2歳S・G3でも岩田康連続騎乗で9番人気ながらも2着に踏ん張っているのであれば力はもう本物とみていい。

血統的にも母系に重賞勝ちのライジングリーズン(2014年フェアリーS・G3)がいる一本筋の通った馬でタフな中京の馬場もこの配合ならフィットしそうだ。